こんばんは。

設計士の大槻海です。

 

 

今日は設計担当をさせていただいている建築中の物件をいくつかご紹介いたします。

 

 

まずはこちら。

西舞鶴で着工中の物件。

 

 

 

 

 

 

淡いグレーとホワイトでまとめた清潔感のある外観です。屋根形状は写っていませんが、三角屋根を採用。

 

 

 

内部はこのようになっています。

 

 

 

 

 

 

ここで意識した設計ポイントをご紹介。

 

 

 

 

 

 

見える線を少なくするとスッキリとした綺麗な空間に仕上がります。

 

 

 

お客様から「レクサスホームの家は何か違いますよね」と言っていただく事が多いのですが、「何か」というのは上記のような細かい設計工夫の積み重ねだと考えています。

 

 

 

続いてこちら。

同じく西舞鶴で着工中の物件。

 

 

 

 

 

 

塗壁とレッドシダーの組合せが綺麗ですよね。写真には写っていませんが、ここ以外の壁は別の外壁材を貼っています。

 

 

 

内部はこのようになっています。

 

 

 

 

 

 

準防火地域だった為、掃出窓には電動シャッターを設けました。その関係で天井まである窓ではなく、天井から20㎝だけ低い窓を採用しています。

 

 

 

ここで意識した設計ポイントをご紹介。

 

 

 

 

 

 

何もない綺麗な天井にする照明計画。今回もダウンライト等は無く間接照明のみです。

 

 

 

「採用したい…でもどんな明るさか体感したい…」と思われている方は是非ご相談ください。自邸も同じ照明計画なので、夜にご案内します。

 

 

 

 

 

 

わたしたちが設計する家は凹凸が多いイメージを持たれている方が多いと思います。

 

 

 

これは単にデザイン性が良いからしている訳ではなく、上記のように暮らしやすさを担保する為に凹凸を利用して庇を設けいます。（たまにデザイン性を持たせる為にしています）

 

 

 

※分かりやすい施工例

 

 

 

当然全ての家に庇を設けている訳ではありません。

 

 

 

そもそも庇が不要な方位だったり、側に背の高い建物が建っていたり、隣地が今後家が建つかもしれない可能性のある土地だったり。（畑等）

 

 

 

どれだけ良い断熱材や窓を使っても、太陽のあっつい日差しは防げません。

 

 

 

設計段階で暮らしやすさを担保できる事はしっかりやっておきましょうという事です。

 

 

 

続いてこちら。

福知山で着工中の物件。

 

 

 

 

 

 

ちなみに高校時代のバイト先の先輩の家です。

ここのバイト先では元々料理の方で採用していただいたのですが、料理が全然ダメだったので店長から強制的にホールに異動された記憶があります。笑

 

 

 

「んー。料理なぁ。でも君は結構ホール向きの顔やで？な？明日からホールな？いいやんな？」みたいな感じでした。笑

 

 

 

話が脱線しましたが、こちらは先日上棟を終えたばかり。

 

 

 

南側に大きな窓を複数設け、庭での暮らしを楽しめる家にします。

 

 

 

続いてこちら。

宮津で着工中の物件。

 

 

 

 

 

 

お施主様のご厚意で新しい素材を使わせていただき、SNSでも似ている画像がないような内装デザインにします。

 

 

 

3/16(土)に上棟です。

 

 

 

上記以外にも、5月は東舞鶴、6月は小浜と高浜、7月は綾部で着工を予定しています。

 

 

 

やっぱり家づくりは楽しいですね。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

設計士／大槻　海