2022.07.14 立体的な空間の使い方 一瀬

こんにちは!

舞鶴スタジオで設計を担当している、一瀬です🍊

 

今回は段差のある家を施行事例のお写真と共にご紹介させて頂きます。

 

元々小上がりやスキップフロアなどは

都心の敷地の大きさに限りがある狭小住宅向けに

生み出された手法です。

 

ただ最近は、機能性やデザイン性も優れている為

狭小住宅に限らず採用される方が増えてきています。

 

 

 

 

 

まず1つ目は、畳スペースです。

 

 

 

 

1段下がっています。

こちらはかなり人気のご要望です!

 

腰かけたり、リビングに隣接している場合は

扉が無くても視覚的に空間を区切る事ができます。

 

 

 

 

 

続いて2つ目は、リビングです。

 

 

リビングが1段下がっており

ピットリビングと言います。

 

床が下がることで、

床と天井との距離が長くなります。

限られた空間を広く見せてくれる為、

開放的な空間になります。

 

 

 

 

 

最後は、キッチンです。

 

 

こちらも1段下がっています。

 

キッチンは立って作業する場所ですので

ダイニングに座っている人、

リビングのソファーに座っている人と

目線の高さが同じになるように設計しています。

 

 

 

 

 

段差をつけることにより、空間のアクセントになるので

お家づくりに悩まれている方、是非ご検討下さい🍃

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました🌹

 

 

 

 

 

舞鶴スタジオ 

設計士 一瀬