2022.07.07 工事中の物件紹介・・・・渡邉

こんにちは。

舞鶴スタジオで詳細設計を担当している

渡邉です。。

 

 

 

 

 

 

今回は「工事中の物件」の紹介です。。

只今工事中のT様邸にお邪魔しました。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段工事中ですと、建物のまわりをシートで

覆われていて、建物はどうなっているのか?

解りにくいですし、皆様も完成した内装とかは

よく観られていると思いますが、

工事中の構造体などは中々見る機会が無いと

思いますので、ご紹介出来たらと思います。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木造の建築物は一言で言えば「耐力壁」と「金物」です。。

昔らか日本は手に入りやすかった木を使った為、

木造建築物が支流になっています。。

木は軽くて・強くて・加工しやすくコストも安い

しかし、火や水に弱く木を組み立てた時の仕口

(接合部)が弱いのが欠点です。。

それを補う為に金物が必要不可欠になります。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は木造建築物に大切な「耐力壁」について

耐力壁とは??

主に2つ 筋違と面材です。。

筋違は木材を斜めに入れ、つっかえ棒のような

かたちで入れて、地震の横からの揺れに耐えます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筋違ダブル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筋違シングル

 

 

 

 

 

 

 

面材は色々な材料がありますが、レクサスでは

ノボパンと言う商品を使ってます。。

こう言った板を梁と柱に釘で打ちます

こちらの方が耐力壁のイメージが解りやすい

ですかね

 

レクサスホームではこの「ノボパン」を建物の

外側に全て張って、建物内部には筋交いを

使います。。

 

 

 

 

 

面材

 

 

 

 

 

このような耐力壁を使って地震からの揺れに耐える

建物を作っています。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は「金物」を紹介したいと思ってます。。

 

 

 

 

 

 

それでは・・・・ 

さよなら・サヨナラ・さよなら

 

 

 

 

 

 

 

舞鶴スタジオ 

詳細設計担当・渡邉