2023.09.05 建築現場にGO!Vol.5 日髙

こんにちは!

福知山スタジオで設計士をしている日髙です。

 

 

 

 

 

「建築現場にGO!」

シリーズ化されVol.5になります✨

 

 

 

 

 

このシリーズでは、実際に担当させて頂いた

物件の建築現場に行き、

設計時に大切にしていたことやポイントを

再確認しに行くという企画です。

 

 

 

また、その空間の魅力を

共有できればと思っております!☺

 

 

 

 

 

先日、舞鶴市で平屋の設計・インテイリアを

担当させて頂いたお家が上棟でした。

 

 

 

リビングからタイルデッキへ空間が広がり、

植栽を眺められる空間を設計。

南側の最高から植栽の木漏れ日がタイルに

映し出されたり、緑の揺らぐそよ風が

LDKに流れ込む設計です。

 

 

 

 

 

「ホテルライクな平屋」12月に見学会を

開催する予定ですので、

ぜひご来場お待ちしております。

 

 

 

 

 

ここからは最近の私の設計事例をご紹介。

 

 

余白を持たせる事で外とのつながりが生まれ、空間が広く見える工夫をしています。

アクセントに塗り壁を採用し、天窓の自然光が差し込むことで塗り壁の素材感を

より引き立たせる設計にしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

性能や使い勝手のいい間取りは

基本だと考えています。

 

加えて、

より豊かな暮らしを送れるのだろうか…

心地よい安らぎのある空間にできるのか…

 

 

 

 

「これが私の大切にしている設計です。」

 

 

 

 

 

洗面台の設計一つにしても、

心地ち良さや細かな配慮や工夫で

暮らし方が大きく変わります。

 

・一面鏡を壁いっぱいにして高さを

大きくすることで広がりが生まれる

 

・顔洗い上にあげたときに鏡に映る

照明のまぶしさを抑えるグレアレス

 

・鏡に映りこむ自然光の差し込み

による自然感           

 

 

 

 

性能は上げれば上げるだけいい訳ではなく、

(北海道の住宅性能を沖縄で必要じゃないように)

その地域に適した性能でよく、

そこに暮らす人の心地よさやくつろげる

空間づくりが大切です。

 

 

 

 

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

また、次回の「建築現場にGO!」をお楽しみ。

 

 

 

 

 

設計・インテリア担当

日髙