2021.10.03 暮らしやすい動線 一瀬
こんにちは!
舞鶴スタジオで設計・インテリア担当をさせていただいております、一瀬です^^
今回は、動線について女性設計士目線でお話させていただきます!
生活動線とは、家の中を人が日常生活で通る経路のことです。
生活動線がいいと、支度や家事がスムーズにできで家族との時間が増えることに繋がります
たとえば玄関からキッチンが近いとスーパーで買った食材などの重い荷物を運ぶ動線が短くて済みますよね
また、この写真のようにキッチンと横並びのダイニングテーブルだと、作った料理をすぐテーブルに運ぶことができます
洗濯時には、「洗濯物を洗う→干す→畳む→片付ける」のそれぞれのスペースが必要になります。
最近は共働きで日中は家にいらっしゃらない方や花粉・PM2.5などのことを考えて、
サンルーム(室内物干しスペース)を採用される方が増えてきていますが
これらのスペースを家事スペースとして一つにまとめると、家事がとてもラクになります
こちらのお写真は左側の扉の先にはサンルームがあります。
このように、水回りはできるだけ一つにまとめると家事動線がよりスムーズになると思います!
洗面スペースやトイレの位置は朝の支度時の混雑しないように配置するのも重要になります。
そして、来客の動線も大切です。
客間は広さよりも位置・動線が重要になります
玄関の近くに客間とトイレがあることで、来客も使いやすいです。
※画像はお借りしています。
このように、階段の位置をホール階段にすると、
リビングを通らずに玄関と2階を行き来することができますので
来客時に家族がリビングを使っているときにも気にすることなく移動することが可能です!
最後まで読んでいただきありがとうございました
住んでからの事を一緒に想像しながら、理想に近い間取りになるようにアドバイスいたします。
ぜひ、無料相談会にお越しください!!!
舞鶴スタジオ
設計・インテリア担当 一瀬