2022.08.21 庭の取り方 坂口
こんにちは!
設計・インテリア担当の坂口です。
お盆休みいかがお過ごしでしたでしょうか?
ちなみに私は川と山と海に行きました。
出来るだけ人に合わないようにと時間や場所を考えて行きましたが、それはそれで少し寂しかったです(:_;)
さて本日はそんな世の中ではありますが、お家時間での過ごし方の一つである〝庭の愉しみ方〟についてご紹介します!
一つ目は広々と庭が広がる事例です。
南側に連続した窓を取って、室内からも外の風景を愉しむ計画。
反対側には日本海が見れ、立地も少し高台になっています。
二つ目はこちら住宅地の中でもプライベート空間を持たせるように計画した事例です。
高めのウッドフェンスを採用して、隣地からの視界を遮ってくれます。
三つ目は緑を愉しむお庭の事例です。
室内の高さと同じテラスデッキの奥にある植栽が室内に落ち着いた空間を作ってくれます。
最後に中庭を採用した事例です。
庭を建物で覆っているからこその完全プライベート空間。
カーテンいらずで常に外の雰囲気を愉しめます。
それぞれ特徴を持った庭のスペースとなっています。
どんな庭がお好みでしょうか?
最後に庭をつくられる際の注意点を
①土地の場所によって庭のつくり方が変わる
②方角によって間取りが変わるので庭の取り方が変わる
③間取りが決まってから庭を決めるのではなく、間取りと一緒に考える
④事前に現地にて広さの感覚や周辺環境を確認する
等がありますので、担当の設計士さんに間取りの提案を受ける際に確認して下さい。
良いお庭が作れますように。
坂口