column

馬場 恭輔

視線の抜けと広がり

視線の抜け、それはどういうコトか。

 

・周りに何もなく道がずっと続いて見える

・建物や森林に挟まれながらも遠い方向が見える

 

 

このようなときに「視線の抜け」というものを感じることができます。

 

 

 

このことは住まいにも落とし込むことができます。

 

・部屋とのつながり

・窓の位置や高さ

 

 

 

 

目線の先に行き止まりがないように窓を配置することで

空間の奥行きを感じやすくなり空間を広く感じることができます。

 

 

 

 

 

奥行きや視覚的広がりは、居心地の良さに影響すると考えており

限られた敷地の中で、その場所しかできない住まいづくりを心がけています。

 

 

馬場