2021.11.13 ぬくもりのある外壁 一瀬
こんにちは!
舞鶴スタジオで設計・インテリアを
担当している一瀬です^^
今回は、私が好きな外壁材について
お話させていただきます‼
外壁材選びは、お家の第一印象が決まる、
とても重要なところです。
今回お話させて頂く外壁材は、
「ガルバリウム」でも「塗り」でもありません。
私が好きな外壁材は、「焼杉」です
※画像はお借りしています。vegahouse.biz
かれこれ3年くらい焼杉の虜になっています
焼杉は、もともと西日本が発祥で古くからある外壁材です。
名前の通り、杉板の表面を焼き焦がして
仕上げてあります。
焼き焦がすことで、
炭化され通常の杉板より耐久性が上がります。
皆さんも一度は見たことある外壁だと思います。
焼杉の作り方は、
三角焼きとバーナー焼きの二種類があります。
三角焼きは、しっかりと中まで火が入るので
炭化層ができ、耐久性が上がります。
※画像はお借りしています。
バーナー焼きは、
表面をバーナーで炙るので、
仕上がりに凹凸が少なく、木目も残ります。
※画像はお借りしています。
ちなみに私はよく焼きの三角焼きの方が好きです。
黒の外壁にするとシックなイメージになりますが、
焼杉だと独特な凹凸があり、
自然素材なので温かみを感じることができます
※画像はお借りしています。vegahouse.biz
ここからは、
焼杉を使用している周辺施設をご紹介します。
まずは、宮津市にある「さかなキッチン」です。
※画像はお借りしています。michinoeki-miyazu.jp
つづいては、
私の地元の高浜町役場・公民館です。
正面には窓がたくさんあり、
側面にはふんだんに焼杉を使用しています。
中に入っても焼杉を楽しめます。
かっこいいですよね
このように、町の中に焼杉を使用している
建物が沢山あります。
もちろんガルバリウムとの相性もバッチリです
※画像はお借りしています。?reposhouse.com
お家づくりを考えられている方は、
是非「焼杉」をご検討ください
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
舞鶴スタジオ
設計・インテリア担当 一瀬